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クリエイター
2026.04.28

自分へのご褒美に。気分が上がる花のアクセサリー|hanamaru

今回ご紹介するのは、HanaCocoで出会える、花のレジンアクセサリー作家さんです。

「日々を頑張る私たちに、はなまるを。」

hanamaruさんのアクセサリーには、そんなメッセージが込められています。

身につけるだけで気持ちが少し整う、“自分をねぎらう時間”をつくってくれるアクセサリーを制作されています。
レジンに花を閉じ込めたhanamaruさんの作品は、ただ可愛いだけではありません。そこには、日々をひたむきに生きる人へエールを送るような優しさを感じます。

手作りは「自分に戻る時間」から始まった

hanamaruさんがものづくりを始めたきっかけは、華やかなものではありませんでした。

「何も考えずに没頭できる時間が欲しい」

誰もが一度は経験するそんな時期に、街で偶然出会ったのがレジンでした。

最初は、誰かに見せるためでも、販売するためでもなく、ただ夢中になれる時間を過ごすためのものでした。
身近な人たちと楽しむためのハンドメイドの時間は、少しずつ熱を帯び、今も続いています。
「軽い現実逃避のつもりだった」と、hanamaruさんは言いますが、軽さだけで何年も続くものは、そう多くありません。

今では趣味の域を超えて、暮らしの一部に。
そして、その時間から生まれた作品は、使う人の気持ちまで整えてくれるものへと変わっていきました。

なぜアクセサリーだったのか

hanamaruさんの主な作品はアクセサリーです。
それも、日常に自然と入り込むような、親しみやすく気軽なものばかり。

洋服やコスメを変えるのは少しハードルが高いと感じる日でも、
アクセサリーなら、ほんの数秒で身につけるだけで印象が変わります。

鏡を見るたびに気分が少し上がる。
忙しい朝でも無理なく取り入れられて、“自分に手をかけた”という感覚が残る

自分自身がそう感じた経験があるからこそ、hanamaruさんは、特別な日のためではなく、
“毎日の中で無理なく使えること”にこだわって制作しています。

花のアクセサリーが日常を整える理由

hanamaruさんは、もともと、さまざまな素材を扱っていました。
それでも、作品として人に届けると決めたとき、テーマに「花」を選びました。

花は、今も昔も贈る文化の中心にあるイメージが強く、贈る側も、受け取る側も、特別な気持ちにさせてくれる存在です。身につけることで、自然と気持ちがやわらぎ、少し前向きになれる力があります。
それに、人工物にはない自然の華やかさや美しさ、個体差の楽しさもあります。

中でもカスミソウの作品を多く作っているhanamaruさん。
カスミソウは、「感謝」や「幸福」といった前向きな意味を持つ花。この花言葉を大切にしながら、作品づくりをしています。
また、カスミソウは時間とともに少しずつ色が変化していく素材。
長く使うほどに表情が変わり、“自分だけのアクセサリー”になっていくのも魅力です。

静かな時間から生まれる、安心して使える仕上がり

制作は、家族が眠った後に行われるそう。
花の配置、色のバランス、ミリ単位で作品の印象が変わります。
だからこそ、この時間は音も映像も流さず、ただただ手元に集中……。

制作の中で特に緊張するのは、表面を保護・装飾するコーティングという最後の工程です。
ここを失敗するとそれまで積み上げてきたものが、一瞬で崩れることもあるのだとか。
静かな夜に、対話するように手を動かします。

周りが「これでいい」と言っても、自分が納得しなければ出さないーー。
周囲から“真面目”と言われるhanamaruさんの意志の強さが、作品の信頼を支えています。
こうした真面目さが、毎日使っても安心できる仕上がりになっているのでしょう。

「自分を大事にする」という技術

今回お話を聞かせていただいた中で、いちばん印象に残ったのはhanamaruさんの考え方でした。

「自分を大事にすることは、特別なことではない。
大切な人にしていることを、自分にもしてあげる」

お客さま用のティーカップで自分もお茶を飲むように、誰かのためにすることを自分にも向けてみること。
アクセサリーも同じで、誰かのためだけではなく、「これ、好きだな」と思ったものを、自分に選んであげること。
自分を後回しにしてきた人ほど、その行為は暮らしに大きな変化をもたらし、その小さな行動が、日々の気持ちに少し余裕をつくってくれます。

忙しい毎日でも続けられる“自分ケア”

また、「可愛い」という言葉は、年齢を重ねるほど、自分に向けるのを少しためらうようになりますが、hanamaruさんの作品は、その躊躇を一蹴するように、「可愛い」をまっすぐに表現しています。

量産品の気軽さとは違う、ハンドメイドならではの温度を残しながら、かわいらしく日常に溶け込む。
実際、購入される方の多くは、まず自分用に選ばれるそうです。
そして気に入ったあと、友人へ、母へ、娘へと広がっていきます。
それは、いわゆる「プチギフト」では、少し言葉が足りない気がします。
もっと静かで、もっとあたたかい。「見ているよ」「頑張っているね」といった、ささやかなねぎらい。忙しい日々の中で、ほんの少しいたわる時間…そういう気持ちをそっと託すのに、ちょうどいい存在です。
忙しい毎日の中で、ほんの少し自分に目を向ける時間を、まずはひとつ、自分のために選んでみてはいかがでしょうか。

hanamaruさんのアクセサリーはこちらからご覧いただけます。
▶︎作品を見てみる 

hanamaruさんの作品は、5月10日(日)、横浜市役所アトリウムにて実際に手に取ってご覧いただけます。写真だけでは伝わらない色合いやサイズ感を、その場で確かめながらお選びいただける貴重なイベントです。
▶︎イベントの詳細を見てみる


この記事を書いた人

阪口ゆうこ
ミニマリスト/コラムニスト。Instagramフォロワー10万人超。40代以降の暮らしをテーマに、ムダを削ぎ、余白を整える生き方を綴っている。日々の生活で気づいたことや、セカンドライフの始まりに見えてきた景色を、等身大の言葉で届けている。愛猫家であり、猫たちに人生を乗っ取られがち。
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