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商品紹介
2026.01.19

“作る楽しさ”に出会う。手のひらサイズの「 本物いちごのスライドミラー」 |キット紹介

忙しい毎日の中で、ほんの30分。
「正解を探さなくていい」「評価されなくていい」
ただ“自分の好き”だけに集中できる時間をくれるキットの紹介です。
「かわいい」は完成品を買うものだと、以前はどこかで思い込んでいました。
けれど、このキットに出会って、その考えが少しだけ変わりました。
こちらは押しフルーツと押し花を贅沢に使った、手のひらサイズのスライドミラーです。
バッグのポケットや、ポーチの端にすっと収まる軽やかさ。小さくて、完全に自分専用の道具です。
誰に見せるわけでもないけれど、朝の身支度や、外出先でのふとした瞬間に、
「これ、好きだな」と思える瞬間を、重ねてくれる道具です。
ただただ自分が使うことが優先のもの。
なのに私たちは、「どうせなら、好みのデザインがいい」と、しれっと願ってしまいます。
必要最低限でいいはずのアイテムほど、なぜか、自分の“好き”を全力で乗せたくなる……そんな矛盾を、一切否定せず、むしろ全力で肯定したのが、押しフルーツのスライドミラーキットです。

かわいい、の理由を考えてみる

このスライドミラーを手がけたのは、押しフルーツ作家のまつぼっくりさんです。

本物のいちごと瑞々しさを残した葉。
主役を上手に引き立てながらも、存在感のある押し花と金箔。
しかもそれが、スライド式のミラーにぎゅっと詰め込まれています。

ただし、このミラーの本質は完成品の可愛さではありません。
「こういうものを、自分で作る側に回れます」という、選択肢を差し出してくれる点にあります。

完成品を選ぶ側から、
“自分の好みを、自分で形にできる人”へ一歩進む体験でもあります。

押しフルーツという選択

このキットの主役は、花ではありません。果物です。
本物の、いちご。
そのままなら、甘くて、傷みやすくて、時間とともに消えていく繊細な存在。
それを押して、乾かして、レジンで時間ごと閉じ込める。
この発想だけで、ちょっとワクワクしませんか。

「果物って、こんな使い方をしていいんだ?」
そんな小さなワクワク驚きが、自然とわいてきます。

見本通りに作ってもいいし、いちごを寄せても
花を足してもいい…10人いれば、10通りの作品が生まれます。
正解は、用意されていません。
配置に迷って一瞬ひるんでも、不思議とそれが成立し「味」になるんです。
少々の歪みやズレは失敗ではなく、ちゃんと「自分が作った証」になります。
既製品にはない、“納得できる可愛さ”が残ります。

気をつけたい、大事なポイントはふたつ

作り手のまつぼっくりさんに、気をつけるべき点を伺いました。
ひとつ目は、最初のデザイン決め。

「見本を参考にしてもいいですし、
ご自身の感性で仕上げてください」

スマホも正解も手放して、
「これが好き」「もう少し寄せたい」
そんな感覚を頼りにする時間は、
思っている以上に心を整えてくれます。

最初の配置さえ時間をかけて決めれば、あとは恐れることなく楽しめます。

ふたつ目は、UVレジンの気泡について。
押し花や押しフルーツは、見た目以上に凹凸のかたまり。
油断すると、花びらや葉の隙間から気泡が顔を出すそうです。
硬化前に丁寧に観察し、見つけたら爪楊枝でそっと取り除きます。
エンボスヒーターがあれば、温風で飛ばすのもおすすめです。
少し手間をかけることで、仕上がりへの満足感がぐっと高まります。

レジンを流す前。配置を決める時間。
いちごを置いて、花を並べて、少し引いて、また寄せる___
正解も、センスの点数もありません。

「自分が好きかどうか」それだけで決めていい時間。
日常生活では、こういう時間は意外とありません。

手のひらサイズは愛着を倍にする

完成したミラーは、ちゃんと実用品です。
スライド式で使いやすく、サイズ感も問題なし。
チェーンを付ければ、バッグに下げることもできます。
使うたびに、「自分で作った」という記憶が、やさしくよみがえります。
その積み重ねが、ものへの愛着を育ててくれます。

自己満足の可愛いだけで終わらせない設計

使っていると、少し欲が出るアイテムってありますよね。
まさにこのスライドミラーがそれです。

使ってる時に誰かに気づいてほしい。
「それいいね」を浴びたい。

そして続くと想定されるセリフは
「え、コレ本物のいちご?」

さらに、驚かせたいので言います。
「これ、手作りなんだよ。私が作ったんだよね」

その先のリアクションが見たい。

目をまんまるにして「え!ちょっと見せて!?」と言いながら、半ば強引に私からぶんどって欲しい。

「凄いやん!」
「可愛い」
「どうやったの!?」
お褒めの言葉はなんでも受け付けます。

この会話まで含めて、設計されている気すらします。

これは“作れる人”を増やすためのキット

このキットは、ただ材料を詰め合わせただけのセットではありません。
「ちゃんと手順があれば、私にもできるかも」
そう思う人を、増やすための入り口としても作られています。

完成品を買う楽しさも、もちろんいい。
けれど、作る側に回った瞬間、世界は広がります。

気づけば、次の自分の作品も見たくなり、「次はこうしてみよう」と手が動き出します。
完成品が増えるにつれ、我流のアレンジにも、自信がついてきます。
それが、ハンドメイドファンが生まれる瞬間です。

“買う可愛い”から“作る可愛い”を知ってみたい人へ

このスライドミラーは、作る時間も使う時間も尊いものにしてくれます。
手のひらサイズで、使うたびに、日常生活に喜びを増やしてくれます。

まつぼっくりさんがデザインした「本物いちごのスライドミラーキット」は、キット商品として展開されています。記事内では伝えきれなかったいちごの質感や、押し花の重なりなど、ぜひご覧ください。
▶︎キットを見る

はじめてキットに挑戦する方にも安心して取り組んでもらえるよう、HanaCocoの販売キットには写真付きの丁寧な説明書が同封されています。

レジンが初めての方や、作業中に迷ってしまった場合も、購入後に直接質問(※)できるアフターフォロー付きです。

※)商品到着から2カ月以内に、HanaCocoサイト各商品ページの「Review&QA」より「質問する」ボタンをクリックしてお問い合わせください。担当スタッフ、またはキットデザイナーよりお返事いたします。


この記事を書いた人

阪口ゆうこ
ミニマリスト/コラムニスト。Instagramフォロワー10万人超。40代以降の暮らしをテーマに、ムダを削ぎ、余白を整える生き方を綴っている。日々の生活で気づいたことや、セカンドライフの始まりに見えてきた景色を、等身大の言葉で届けている。愛猫家であり、猫たちに人生を乗っ取られがち。
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